「ビタミンについて」
~みのさんの健康のタネより~ マッサージ師 蓑原孝一
ビタミンは私たちの身体に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量ではあるが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称です。
主に食料(植物や微生物、肝臓や肉など)から摂取され、ビタミンが不足すると疾病が起こったり成長に障害が出たりします(ビタミン欠乏症)。
ビタミンは私たちの身体に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量ではあるが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称です。
主に食料(植物や微生物、肝臓や肉など)から摂取され、ビタミンが不足すると疾病が起こったり成長に障害が出たりします(ビタミン欠乏症)。
ビタミンと食品
◇ビタミンA ・・・皮膚・粘膜(特に目)・内臓を強化
含まれる食品→レバー/焼のり/しそ/にんじん/緑黄色野菜など
欠乏すると風邪・夜盲症になりやすい
◇ビタミンB群 ・・脂質・炭水化物の代謝、エネルギー転換、タンパク質や遺伝子の結合に働く
含まれる食品→ハム/たらこ/ごま/玄米/アーモンド/ドジョウ/にんにく/とうがらし/マグロ(赤身)/ピシタチオなど
欠乏すると脚気(かっけ)心不全、口角炎、皮膚炎など
◇ビタミンC ・・・ウィルスやがんの増殖防止(インターフェロン生成促進)高い抗酸化作用に働く
含まれる食品→グゥバ/赤ピーマン/芽キャベツ/ブロッコリー/ニガウリ
欠乏すると皮下出血・壊血病発育障害など
◇ビタミンD ・・・カルシュウムの吸収カルシュウムの体内での利用に働く
含まれる食品→キクラゲ/しらす/ニシン/すじこ/サケ
欠乏するとくる病
◇ビタミンE ・・・抗酸化作用、活性酸素除去
含まれる食品→ヒマワリ油/アーモンド/マヨネーズ/たらこ/まぐろ
欠乏すると老化促進やガンなど
様々な栄養素を効率よく吸収する為には、多くの食品を使って、バランスのいい食事を取ることがもっとも理想的でしょう。
「花粉症」
~みのさんの健康のタネより~ マッサージ師 蓑原孝一
花粉症とは
春はスギ、ヒノキ、秋はカヤ、ブタクサ等の花粉が風にのって飛散してアレルギーの元「抗原」となって起こる様々な炎症を「花粉症」と言います。
クシャミ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、目のかゆみ等の症状が出ます。
それは外からの異物=花粉「抗原」が身体に入り抗体が抗原と結びつきアレルギー反応が起きるのです。細胞から放出される「ヒスタミン」等のせいです。
自立神経のバランスが崩れ、副交感神経優位となり血管が拡張するために上記のような様々な炎症が起きるのです。
花粉症がなぜ多いのか
戦後のスギ、ヒノキ等の植林
最近の天候不順・・特に7月の猛暑で翌年のスギ、ヒノキの雄花の発生が増加。
食事・・高タンパク、高栄養化で「抗体」を作りやすくしている
ストレス・・自立神経のバランスを崩す
対象法
【日常生活から・・・】
・雨が降った翌日、晴天であれば道路に落ちた花粉が飛散するので、外出は控えましょう。
・外出の際にはマスク・サングラスを着用する
・帰宅時には衣類に付着した花粉を払って屋内へ入る
・病院で検査し「減感作療法」を受ける
・薬局で市販されている花粉症予防のグッズなどを用いる
【食品から・・・】
・免疫調整機能正常化作用(抗アレルギー作用)のある食品
ビタミンB6・・レバー、鶏むね肉
ビタミン c・・イチゴ、こまつ菜、ブロッコリー
・症状を緩和する食品
αリノレン酸・・シソ油、海藻
DHA ・・マグロ、カツオ(青魚アレルギーの方はサプリメントで補いましょう)
カテキン ・・緑茶
日頃からこのような食品の摂取を意識し花粉症の症状を軽減しましょう!
今年の花粉予想
西日本では1~4.8倍程度の飛散になるものと思れ、スギ花粉の飛散開始は2月上旬から中旬を予測がでています。
「冷え症」
~みのさんの健康のタネより~ マッサージ師 蓑原孝一
女性に多く、手足が冷たい!腰が冷える!寒くて眠れない!などです。
原因は主に体温コントロールする自律神経の変調やホルモンバランスによる血行障害で低血圧、心不全、甲状腺機能低下が考えられます。
冷え性になると、ぐっすり眠れなくなったり、むくみやめまいが起こることがあります。症状がひどいと、免疫力が低下して、風邪を引きやすくなります。
血行が悪くなると歩く時の足の運びも悪くなりがちで、思わずつまづいたりしますし対処して改善したいものです。
女性に多く、手足が冷たい!腰が冷える!寒くて眠れない!などです。
対処法
規則正しい生活で体調を整え、体を温めること。
毎日の入浴・マッサージ・運動・食事等で血行促進を心掛けましょう。
+ + 食品成分 + +
ビタミンA・B・C・Eが血行促進し、たんぱく質が保湿の効果を高めます。
ビタミンA → かぼちゃ(カロテン含む) にら
ビタミンC → 赤ピーマン・芽キャベツ・パセリ・ブロッコリー
ビタミンE → 背青の魚・アーモンド・納豆
たんぱく質 → アミノ酸、鉄分を含む牛肉
+ + 漢方からの対策 + +
体を温めるには、赤トウガラシ・サフランが有効です。
逆に体を冷やしてしまうきゅうり・ナス・冬瓜・柿・梨・みかんは取り過ぎに注意しましょう。
漢方薬は皆さんよくご存じの葛根湯が体を温め風邪の初期症状に有効です。
+ + 野菜の有効性 + +
トウガラシにはカプサイシンが多く含まれ毛細血管の循環を促進してくれます。
ニンニク・ネギは毛細血管を拡張し胃の働きを促進します。
ショウガは辛味香り成分が薬効を発揮し、特に腎臓への保温作用により腎盂炎や膀胱炎に役立ち、冷え症にはうってつけです。
クズの根は主成分が穀粉でクズ粉の多くはさつまいも穀粉の代用品でクズ粉で作るクズ湯も体を温め風邪の初期症状には有効です。
+ + 服装 + +
下着は重ね着を保温性のあるゆったりした上着や靴を選びましましょう。
カイロや発熱肌着等を用い温めることが有効です。
冷えるのは主に体の中心部と下半身なので、お腹や下半身を冷やさないよう工夫し靴下やパッチ、腹巻などを使う方が温かく過ごせます。
首元も冷やさないようにスカーフやえりまきをお勧めします。
規則正しい生活で体調を整え、体を温めること。
毎日の入浴・マッサージ・運動・食事等で血行促進を心掛けましょう。
